【urban animal】　ハチドリ　ブローチ

【urban animal】　ハチドリ　ブローチ


南米エクアドルに伝わる小さなハチドリの物語だそうです。

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森が燃えていました。

森の生きものたちはわれ先にと逃げて行きました。

でもクリキンディという名のハチドリだけはいったりきたり

口ばしで水のひとしずくを一滴ずつ運んでは火の上に落としていきます。

動物たちがそれを見て
「そんなことをしていったい何になるんだ」といって笑います。

クリキンディはこう答えました。

「私は、私にできることをしているだけ」

出典：「ハチドリのひとしずく」　辻信一監修　光文社刊　2005年

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今日はハチドリを連れ出してみてはいかがでしょう？

芯と勇気のあるちいさな相棒と一緒にだったら、
何か自分に出来る小さなひとしずく、あるかもしれません。


素材について
本体部分：牛革、鹿革、毛皮：赤部分ミンク又はウサギ、その他：レッキスラビット・ミンク・牛）、ビーズ、スパンコール
size　h55 × w80 mm　厚さ18mm　（1点1点毛皮の長さ、膨らみ等違いがございます）

毛皮の表情、毛並みは素材によって個性がございます。
1点1点の個性を楽しんで頂けたらと思います。

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【urban animal】 とは？
「都会(urban)に連れ出す動物たち」がコンセプトの個性溢れる動物たちのブローチシリーズです。素材や表情にこだわりながら、お出かけの可愛い相棒になるよう、ひとつひとつおくりものをつくるように制作をしています。